自社商品の素晴らしさを知ってもらうため、
既に広報活動を始めている経営者のみなさん!
➾広報活動は「PR作戦会議」で詳しくご説明しています。
次なる一手は将来に向けて事業全体をまわすこと。
もっと言うなら、
したたかに生き抜くための仕組みを手に入れること。
社長ひとりで担わなければならない役割を
社長専任チームTOMONIをうまく使いこなすことで
効果的かつ効率的に進めることができます。
社長のお悩みごとを一つひとつ着実に解消し
社長の理想とする姿を具体的な形にしていくこと
◆社長とともに戦略をすり合わせる
◆社員とともに戦術をたて実行に落とし込む
◆会社全体のバランス調整にあたる
製品にしろ、サービスにしろ、自社商品がどんなに素晴らしいものであっても知られていなかったとしたら、「もっと多くの人に知ってもらいたい」と思うはずです。
「知ってもらいたい」先には、このような青写真も描けませんか?
知ってもらう→売れる→圧倒的人気商品になる→安定的経営が可能になる→長く事業を続けられる
「自社商品の素晴らしさをもっとたくさんの人に知ってもらいたい!」を実現するための新たな一手が広報(PR)活動です。
これまでの宣伝広告、SNSを使った発信に広報活動を加えることで、商品の素晴らしさを知っていただく方法が増えることになりました。
広報活動を進めるために内容ややり方を見直すことは、「自社商品の素晴らしさ」を際立たせることになり、広報活動の最大のメリットです。
広報活動から事業全体へ
プレスリリースを活用して、より多くの人に知っていただく広報活動ですが、「素晴らしさの周知」ということを起点に事業全体を考えてみるとどうでしょうか?
「素晴らしさの周知」を紐解くための9マスシートがこの図です。
真ん中にある「自社商品の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたい」からスタートしてみてください。
そこに接する4つの問いをクリアできるでしょうか?
クリアできたとして、9マスの四角はいかがでしょうか?
この9マスシートをご覧いただいてわかるように、広報活動は一部分であることがわかります。
圧倒的人気商品にするためには「素晴らしさを知ってもらうこと」がスタートになるわけですが、広報活動だけに力を入れるわけではないことは、経営者のみなさんならよくお分かりのことだと思います。
素晴らしさひとつをピックアップして紐解いてみても、これだけのことが密接に関わっていて、将来のビジネスは全てを考えながら進めていく必要があることがわかります。
9マスシートから見えてくる課題
「自社商品の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらいたい」からスタートして考えていく中で、「経営者の頭を悩ませるいろいろ」があることにも気づかれているはずです。
そして経営者としては、課題を解決しながら事業全体を見て、こう思われるのではないでしょうか?
10年先を見据えて、会社の将来の姿を具体的な形にしたい!
これまでの慣習ややり方が当たり前になって硬直化
(変えたい)
自分のやりたいことの意図や想いが伝わらないし理解されない (変えたい)
社員は自立心を持って仕事をしていない (動かない)
社員は基本的に変わることを望まない (動かない)
良いとされる情報が多過ぎて結果的に振り回される
(選べない)
課題も分かっていて、経営者として将来のこともしっかり考えたい。
しっかり考えてやるべきことはやりたいと思っているにもかかわらず、なかなか着手できないし、やり始めてもなかなか進まない。
それはなぜでしょうか?
「今はまだできていないだけ」が理由かもしれません。
しかし、このまま放置しておいたら、先延ばしをしていたらどうなるでしょうか?
思い描く会社の将来はあるのでしょうか?
もちろん、「今はまだできていない」のには様々な理由があるので、そこに「良い悪い」のジャッジは要りません。
ただ、現状課題に取り組めない経営者だからこその理由も存在しますから、自分が思い描く将来に向けて速やかに解決したいところです。
「今はまだできていない」の理由
事実として、社長にはやるべきことがたくさんあります。
その中で、目の前にある仕事に集中せざるを得ない現実もあります。
やるべきことが分かっていても、取り組む優先順位もあります。
業務として社長以外が担う仕事もありますが、最終的な判断と責任は社長です。
突き詰めていくと、進まない理由はただひとつ。
自分の思い描く将来に向けて、
自分の思う通りにならない!
自分の「思う通りにならない」と言うと、単なる自分勝手で独善的とイメージされるかもしれません。
しかし、社長は思う通りにしたいがなければならないと考えます。
それは、誰かを自分の思い通りにコントロールしようとしたり、服従させようとしたりすることではなく、自分の描いた会社の将来を実現すること。そして、安定的に収益を得て長く事業を続けること。
したたかに生き抜くという意味です。
孤軍奮闘から社長専任チーム活用へ
自分の思い描く将来に向けて壁を突破するのが、社長専任チームTOMONIです。
社長専任チームTOMONIの役割は「社長の思い通りの実現」
◆社長とともに戦略をすり合わせる
◆社員とともに戦術をたて実行に落とし込む
◆事業全体のバランス調整にあたる
言い換えるなら、
社長の「やりたい!」実現を加速させる
ための方法です。
社長専任チームTOMONIで得られること
◆自分のやりたいことに集中できる
◆自分のやりたいことが半自動的に叶う
◆方向性だけを示せばよい
◆細かい指示をしなくて済む
◆現場の事実が正確に把握できる
◆自分の意図が伝わらないイライラが減る
◆真意が伝わりやすくなる
◆やり方の良し悪しに悩まない
◆社員が育つ
◆社員から嫌われず好かれる社長でいられる
◆今までと違った考え方や捉え方、やり方を教えてもらえる
◆自社だけでは分からないことを知ることができる
◆自分の評価に関係なくものを言える
◆社長、上司への忖度がいらない
◆分からないことをすぐに聞ける
◆質問をしても怒られることなく納得して進められる
◆失敗しても大丈夫(失敗はない!)
◆一人で抱え込まなくてよい
◆自分自身が成長できる
◆現場の声を伝えやすくなる
オーダーメイド型にこだわるTOMONI
「自社の商品の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらう」ためには、取り組むことがたくさんあります。当然、解決しながら乗り越えていくこともたくさんあります。
「自社の商品の素晴らしさをたくさんの人に知ってもらう」ということをひとつのスタートとして、経営者と共にチームとしてプロジェクトに取り組むというのが、社長専任チームTOMONIです。
オーダーメイド型であるのは、会社によって現状が違うということを重要視しているからです。
もう一度9マスシートを見ていただくとお分かりいただけると思いますが、会社によってこれまでに力を入れて取り組まれてきたことも違いますし、今取り組んでいることも取り組んでいないことも違います。
それによって、これからの優先順位も違ってきます。
さらに社長ご自身が悩まれていることとなると、お一人として同じではありません。
進め方は「定型通りではなくオーダーメイド」を大事にするのは、
社長のお悩みごとを一つひとつ着実に解消し、
社長の理想とする姿を具体的な形にしていく
ことを目指して活動していくためです。
社長専任チームTOMONIの役割
感情と勘定を整えるためには、変わることのない一貫性があるからこそブレを失くすと考えています。弊社にとっての「常しなえの一貫性」は「絶対個人主義」です。
自分のことにだけに興味を持ち、自分のことが最優先という意味ではありません。
誰と比べることなく、自分にとって唯一無二の信念があって、その思いを貫くという意味です。
オーダーメイド型へのこだわりは、弊社の絶対個人主義に裏打ちされたものでもあります。
社長専任チームTOMONI の取り組み
例えば、「商品の素晴らしさを知ってもらう」というプロジェクト。
今できる事を一生懸命にやっているにもかかわらず知られていないし、売上にもつながらないという現状があるとします。
その現状には原因となることがあるはずですが、素晴らしい商品の本来の価値を明らかにするために「見えない・見てない・見せてない」という3つのポイントから考えることができます。
◆機能や性能にのみ着目
◆素材や技術、ノウハウにのみ着目
◆業界の常識
◆凝り固まった自社の当たり前
◆過去の輝かしい実績
◆長年の慣習による発想の偏り
◆勝手につくってしまう「できない」限界・
◆競合との比較
◆狭い視点によるアイディアの枯渇
◆捉え方や見方を変えた発想転換
◆顧客メリットのみに集中
◆顧客の満足感・うれしい変化への想像力不足
◆社会に対する意義や目的
◆不十分な言語化
(価値を伝えるための伝わる言葉を持つ!)
◆手段や情報の過多
(適切な発信ツールを選ぶ!)
◆商品価値に対する認識不足
(一番伝えるべきことを伝える!)
◆商品に対する自信と愛情の不足
(売り手こそ商品の一番のファン!)
「うちの商品こんなにすごいんです!」と言う社長の実践
「この技術を使っているところはありません」
「この素材はどこでも取り扱っているわけではありません」
「すごい効果があります」
「サイズもいろいろ、オーダーメイドもできます」
商品に対する自信も愛情もたっぷりあったのですが、本来の価値を伝えるためには、特殊技術を言うだけでも特別な素材を言うだけでも足りませんでした。「見せてない」状況です。
そこで、「見ていないこと」「見えていないこと」を考え抜いて、その商品の価値を「メッセージ」として魅力的に見せられるようになったことで、うれしい変化が起こり始めました。
「見えない・見てない・見せてない」からスタートして、商品の本来の価値を伝えられるようになったことで手に入れた結果です!この「見えない・見てない・見せてない」は、商品の素晴らしさを知ってもらうための広報活動だけに限りません。
人材育成にしても、営業活動にしても、マーケティングにしても、同じことが起こります。
VUCAの時代と言われるように、何事においても予測困難な状況においては、物事に対する多面的な視点と発想力がものを言います。
また、消費者のニーズも益々多様化する中、従来以上にきめ細かく需要を掘り起こすことが求められています。
どんなに自社商品が素晴らしかったとしても、分かってもらえなければ買いませんし、買わなければ圧倒的人気商品にはなりません。
「見えない・見てない・見せてない」を切り口に考え抜きますが、やり方、進め方は会社によって違います。
何を優先するか、何をどうしたいかが違うわけですから当然ですが、だからこそ「オーダーメイド型」になるとお考えください。
社長専任チームTOMONIを始める
「知ってもらう→売れる→圧倒的人気商品になる→安定的経営が可能になる→長く事業を続けられる」を可能とするためには、チームが上手く機能しなければ望む結果を手にすることができません。
実施するにあたって喫緊の課題は何か、また、どのような未来を求めているのかということ等をお伺いし、チームとしてどのように取り組ませていただけるかをご提案させていただきます。
プレ・TOMONIミーティング(1回90分/無料)の後にチーム結成の合意→チーム起動という流れになります。
弊社がお伝えしている「感情と勘定を整えて、したたかに生き抜く会社をつくる」ということは、会社としての心意気と考えています。
その心意気をビジネスに活かそうとすると、当然のことながら守備範囲は広くなります。「これだけができます」「これだけが得意です」「これだけが専門です」と言わないことで、「何をやっているかわからない」と言われたこともあります。
起業して今年で丸17年になりますが、守備範囲広く全体最適を見通せる力があったからこそ続けてこられたとも言えます。
17年前、何か熱い思いがあったたわけではなく勢いのままたった一人で起業した私は、仕事をしていく上で本当に解決したいことを相談できる人がいませんでした。
「〇〇のやり方」「△△のノウハウ」という形で個々に教えてくれる人はいました。方法や知識としては役に立つものではありましたが、自分のやり方だけを押し付けたり、賞賛したりということになると、まったく問題解決にならなかったという気持ちが残っています。
もしもその当時、本当に自社の経営のことを一緒の方向を向いて考えられる人がいたらどうだっただろうかと考えてみても、過去は変えられません。
私が起業してから変わらずに持ち続けている思いがあります。
「努力が報われないなんておかしい!」
「必ず日の目を見ないといけない!」ということ。
世の中にはひどく薄っぺらな内容であっても、いかにも素晴らしいものとして見せ、利益を伸ばしているものがあります。
一方で、どんなに素晴らしいものであっても、一生懸命頑張っていても、その努力が報われないこともあります。
だから、「お宝とも言える自社の商品やサービスをもっと多くの人々に知ってもらいましょう!」と言いたいし、共に力を尽くしたいと思っています。
言い出すと切りがないくらい、時間も労力もお金もかけてもがき続けてきた私ですが、起業から8年目をスタートさせる頃、弊社もチーム経営となりました。取締役(妻でもあります)が本格的に仕事を始めたことによります。
私自身が17年の間に積み重ねて得た経験と弊社のチーム経営による実践が、「TOMONI」という形になったと思います。
今ならかつての自分が求めていた存在になれる、愚直に努力を重ね孤軍奮闘している経営者の力になれると確信しています。「オーダーメイド型」や「社長専任」へのこだわりは、起業当時の私自身が望んでいたことへの強い憧れにあるのかもしれません。
社長専任チームTOMONIには、弊社がご提供できることの全てがあります。あなたの会社に無いもの、足りないもの、必要なものが、弊社の「守備範囲の広さ」の中にあるなら、あなたの望む形で活用していただけると思います。あなたが思い描く将来を見える形にして行けたら幸いです。
岩井 徹朗
20年間の専業主婦生活から既に独立起業していた夫と共に50歳で仕事をスタート。
心意気を形にするコトノハ職人として、「感情と勘定を整えて、強かな会社をつくる」という心意気の「感情」部門を担う。人、会社、商品、サービスの見せ方&魅せ方を明快な言葉にすることで、それぞれの「価値」のコンセプト設計を得意としている。コーチング、プロファイリング、マーケティング、PRプロデュースに持てる力を遺憾なく発揮。
56歳で歌のCDをリリース。コロナ禍で休止中だったライブコンサートも再開し音楽活動も継続中。